【MEO対策】医院がビジネスプロフィールに載せるべき写真リスト

MEO

公開日:2026/06/23

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Googleマップに医院情報を登録したものの、
思ったほど新患が増えない
Googleマップには出ているのに、予約につながっている感じがしない
何を改善すればよいのかわからない
と感じておられる方、いらっしゃいませんか?

MEO対策というと、表示される順位や口コミの数に目が向きがちですが、実は写真も注目したい要素の1つです。
さらに写真は、MEO対策の面だけでなく、患者さんに寄り添う面でも重要な役割を果たしています。

この記事では、MEO対策においてなぜ写真が重要なのか、Google公式の情報をもとに、わかりやすく解説します。あわせて、医療機関が掲載しておきたい写真を、シートにまとめてわかりやすくご紹介します。ぜひ、貴院のGoogleビジネスプロフィールの更新にお役立てください。

出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ
https://support.google.com/business/answer/7091?hl=ja
https://support.google.com/business/answer/6103862?hl=ja
https://support.google.com/business/answer/7213077?hl=ja

MEO対策において写真が持つ影響力は?

Googleは、Googleマップなどで表示される順番について、主に次の3つをもとに決めていると説明しています。

  • 検索した内容と医院情報が合っているか
  • 検索している人から医院までの距離は適切か
  • 医院がどれくらい知られているか、信頼されているか

そのうえでGoogleは、

  • 医院情報をできるだけ正確に入力すること
  • 診療時間を最新に保つこと
  • 口コミに返信すること
  • 写真や動画を追加すること

をすすめています。

つまり、「ただ写真を追加すれば順位が上がる」のではなく、「Googleが表示順位を決めるための3つの軸に適した写真を追加することで順位が上がる」のです。

Google公式情報から見る写真の役割

Googleでは、医院や店舗などの情報ページに、写真を追加できるようになっています。

Google公式ヘルプでは、「店舗の外観、商品、サービスの写真や動画を追加することで、より魅力的な情報ページを作ることができる」と説明されています。

一般的に掲載される写真には、このような意味や役割があります。

写真の種類写真が持つ役割
外観写真、外看板、ロゴユーザーに見つけてもらいやすい
室内写真室内の雰囲気や清潔感を伝える
人物写真その場所の温かみや雰囲気を伝える
商品・サービス提供できるものを明確にする

写真は患者さんの判断材料になる

「先生やスタッフさんは親身になってくれるか」
「院内は清潔か」
「子どもと一緒に訪れても大丈夫か」
「車で行けるか」

初めて行く病院を探している患者さんが抱える不安は、多くありますが、これらの不安を事前に解消するために、写真はとても有用です。

例えば、「お子さんと一緒でも安心してお越しください」と文章で書くよりも、
キッズスペースや、先生、スタッフさんの笑顔の写真が1枚ずつある方が、患者さんにとっての安心感に繋がりやすいです。

このように、患者さんが抱える不安を解消できる写真を、いかに掲載できるかが、患者さんに選ばれやすくなる鍵となります。

悪い影響を与えることもある

一方で、Googleマップに医院情報を登録していても、写真が少なかったり、古い写真のまま更新がなかったりすると、患者さんに選ばれにくくなる原因に繋がります。

  • 外観写真がなく、どこにある医院なのかわかりにくい
  • 入口の写真がなく、初めて行くときに迷いそう
  • 院内写真が暗く、清潔感が伝わりにくい
  • 先生やスタッフの写真がなく、どんな人が対応するのかわからない
  • 数年前の写真のままで、今の医院の様子が伝わらない

こういったことが原因で、ネガティブな印象を持たれてしまうと、患者さんが抱える不安は増幅し、信頼を得られないどころか、患者さんの来院機会を失う可能性もあります。

ぜひ、「写真は1度掲載したからもう大丈夫」と思わず、定期的に更新や追加をしてみてください。

医療機関が特におさえておきたい撮影場所

ここからは、病院・クリニックに特化して、撮影・掲載しておきたい写真を

  • 外観
  • 内観
  • 人物・設備

の大きく3つに分けてご紹介します。
撮影時のポイントも一緒にまとめているので、何をどう撮ればよいか分からないという方は、ぜひこちらを参考に撮影場所を決めてみてください。

外観の写真

外観写真は、初めて来院する患者さんにとって、立地が良いか道が複雑でないか目印になるものはあるか車で通えるかといった不安を解消するのに、大切な情報です。

特に、駅前、ビル内、テナント、商業施設内にある医院では、外観写真がないと場所がわかりにくくなってしまいます。

撮影場所撮影時のポイント
建物全体医院の建物全体が分かるように撮る
医院の入口患者さんが実際にはいる入口を撮る
外看板医院名が読み取れるように撮る
道路から見た外観車や徒歩で来院する人が見つけやすい角度で撮る
駐車場駐車場の場所や入口、広さが分かるように撮る
医院が入っている建物の入口
(※ビルや複合施設の中にある場合)
医院入口までの行き方が分かるように撮る
エレベーターや階段
(※ビルや複合施設の中にある場合)
院内までの行き方が分かるように撮る

外観写真は、正面からの1枚だけでなく、患者さんが実際に来る方向を考えて、複数枚用意するとより親切です。

例えば、駅から歩いて来る方が多い医院であれば、駅方面から見た外観を撮っておく、
車で来る方が多い医院であれば、道路から見た看板や駐車場の入口を撮っておく、
というように、患者さんの来院方法にあわせて取る場所や角度を選ぶことが重要です。

内観の写真

受付や待合室は、患者さんが来院して最初に目にする場所です。
ここに清潔感や落ち着いた雰囲気があると、患者さんの安心にも繋がります。
ぜひ積極的に撮影したい場所です。

撮影場所撮影時のポイント
受付来院時にまずどこへ迎えばいいのかが分かるように撮る
待合室全体広さや雰囲気が分かるように撮る
待合座席付近落ち着いて待てる印象が伝わるように撮る
キッズスペース素材感や広さ、おもちゃや本の有無などが分かるように撮る
バリアフリー設備スロープや手すりの角度などが分かるように撮る
消毒スペースどこに置いてあるのかが分かるように撮る清潔感や安心感の印象づけにも有効

写真を撮るときは、実際よりもよく見せようとしすぎる必要はありません。むしろ、患者さんが実際に来院した際に受ける印象が、写真と大きく異なると、その時点で不信感を抱かれる可能性もあります。
患者さんが来院したときに「写真と違う」と感じないよう、自然で明るい写真を選びましょう。

ほかに、歯科医院、整形外科、皮膚科、美容皮膚科、内視鏡クリニックなどでは、設備や診療環境が医院選びの判断材料になることがあります。

撮影場所撮影時のポイント
診察室清潔感が伝わるよう明るく撮る
処置室整理された状態で撮る
検査室、内視鏡室どのような検査に対応しているかや検査環境が伝わるように撮る
カウンセリングルーム相談しやすい雰囲気やあたたかみが伝わるようにする
歯科ユニット診療台や個室環境が分かるようにする
リハビリ室部屋の広さや設備が伝わるように撮る

人物・設備の写真

医療機関の写真で、次に大切なのが「人物の写真」です。

患者さんは、初めての医院に対して、

どんな先生が診てくれるのだろう
受付の人は優しそうだろうか
相談しやすい雰囲気だろうか

といった不安を持っています。

先生やスタッフの顔が見えることで、来院前の不安をやわらげることができます。

撮影対象撮影時のポイント
院長先生先生のお顔が分かるように正面から、自然な表情で撮る
医師・歯科医師複数名いる場合には、個別写真も撮影する
看護師・歯科衛生士患者さんと接するスタッフの雰囲気が出るようにする
集合写真医院全体の人の雰囲気を伝える
診療風景スタッフの中から患者さん役をつくり、再現する

診療風景を撮る場合は、実際の患者さんを写すのではなく、スタッフやモデル役の方で撮影すると安心です。

また、写真の表情は「笑顔すぎる」必要はありません。医療機関の場合は、明るさだけでなく、落ち着きや誠実さが伝わる写真も好印象に繋がるので、普段通りの自然な表情で撮影しましょう。

また、医療機関は、その専門性の高さも大きなアピール要素です。

特に、診療科目によっては、このような写真を掲載することで、
どんな診療が可能なのか
どんな設備が整えられているのか
といったことを、明確に伝えることができます。

診療科目撮影すると良い写真
歯科医院診療台、カウンセリング風景、予防処置の雰囲気
矯正歯科相談室、口腔内スキャナー、説明風景
小児歯科キッズスペース、親子で相談しやすい雰囲気
内科診察室、検査設備、待合室
内視鏡クリニック検査室、リカバリールーム、更衣スペース
皮膚科診察室、処置室、スキンケア指導の様子
整形外科リハビリ室、検査機器、院内の導線
産婦人科待合室、診察室、プライバシーを守れる空間、個室

掲載前の写真で見るべきポイント

いよいよ実際に撮影です。

現在は、スマートフォンでも高画質な写真を撮影することができるので、撮影自体は手軽に行うことができます。個人で撮影する場合には、次の点を意識してみてください。

撮影時に気をつけるポイント

撮影時には、以下のような点に注意が必要です。

  • 暗すぎない場所で撮る
  • ブレないように撮る
  • 余計なものが写り込まないようにする
  • 清掃や整理整頓をしてから撮る
  • 実際の医院と印象が大きく変わらないようにする

大切なのは、きれいに見せることだけではありません。
患者さんが見たときに、「ここなら安心して通えそう」と感じられる写真にすることです。

掲載前に確認したいNG写真

写真は多ければよいというものではありません。

掲載する前に、必ず次の3点を確認しましょう。

  • 患者さんの個人情報が写っていないか
  • 実際の医院と大きく違う印象になっていないか
  • 医療機関として誤解を招く印象になっていないか

この確認をしておくだけでも、安心して写真を掲載しやすくなります。

医療機関では、特に次のような写真に注意しましょう。

避けたい写真理由
患者さんの顔が写っている写真個人情報の保護に配慮するため
カルテや予約表が写っている写真
パソコン画面が写っている写真
明るさが暗い写真医院の印象が悪く見える可能性があるため
ぶれている写真清潔感や信頼感が伝わりにくいため
加工の多い写真医院の現状が正しく伝わらないため
過度な宣伝広告入りの写真医療広告の面で注意が必要なため

医療機関には、医療広告ガイドラインが存在します。

例えば、

「必ず治る」
「地域No.1」
「最高の治療」
「絶対安心」

といった表現は、「過度な宣伝」にあたり、医療広告の面で注意が必要です。

写真の中に大げさな表現を入れるのは避け、医院の特徴を自然に伝えることを意識しましょう。

写真は何枚くらい載せればよい?

Google公式ヘルプでは、外観、店内、サービス、チームなどの写真について、複数枚追加することがすすめられています。

1つの撮影場所に対して、2~3枚ずつを目安に角度を変えて撮影するのが好ましいです。

その後、院内を改装したとき、新しい設備を入れた時、スタッフ写真を取り直したときなどに、少しずつ更新していきましょう。

古い写真をそのままにせず、今の医院の様子が伝わる状態にしておくことが大切です。

写真を追加しても効果が出ないときに見るポイント

写真を追加しても、すぐに新患が増えるとは限りません。

MEO対策は、写真だけでなく、医院情報全体を整えることが大切です。
写真を見直しても効果が出にくい場合は、基本情報情報の更新の2つを確認しましょう。

基本情報を確認する

確認すること見直すポイント
診療時間通常の診療時間、祝日、臨時休診が最新か
電話番号正しい番号が登録されているか
ホームページのリンク公式サイトや予約ページにつながるか
医院の種類・診療科目自院に合った内容で登録されているか
お知らせ休診情報や診療内容が更新されているか
予約のしやすさGoogleマップから予約しやすい導線になっているか

情報の更新を確認する

確認すること見直すポイント
口コミ口コミの数、評価、返信状況に問題がないか
写真古い写真、暗い写真、少ない写真になっていないか
休診情報休診の情報が定期的に更新されているか

Googleは、医院や店舗の情報が正確で充実しているほど、検索結果に表示されやすくなる可能性があると説明しています。

写真は大切ですが、写真だけでなく、診療時間、口コミ、ホームページへのリンク、予約導線などもあわせて見直しましょう。

写真だけでなく、口コミもあわせて整えることが大切

ここまで写真の重要性についてお話してきましたが、Googleマップで医院を見た患者さんは、写真だけでなく、複数の要素を見て来院の判断をしています。
特に、写真で院内の雰囲気や先生・スタッフの印象を確認したあとに、口コミもあわせて見ていることが多いです。

例えば、写真を見て「清潔そうな医院だな」と感じても、口コミが少なかったり、低評価の口コミに返信がなかったりすると、患者さんは少し不安を感じ、他の医院も見てみようと離れてしまうかもしれません。

反対に、写真で医院の雰囲気が伝わり、さらに口コミで実際に通っている患者さんの声が確認できると、「ここなら相談してみようかな」と思いやすくなります。

つまりMEO対策では、写真と口コミの両方を整えることが大切になってきます。
この2つをそろえて、Googleマップ上で医院の安心感や信頼感をより多く伝えていきたいところです。

口コミを増やす仕組みづくりには「クチコミアシスト」

良い口コミが増えにくい理由

医療機関では、患者さんが満足していても、自分から口コミを書いてくれるとは限りません。

理由としては、次のようなものがあります。

  • 何を書けばよいか分からない
  • 文章を考えるのが面倒
  • 投稿方法が分からない
  • 受付でお願いされても、その場では時間がない
  • 後で書こうと思って忘れてしまう

特に年齢層が高めの患者さんの場合、Googleマップに口コミを投稿する操作そのものに慣れていないこともあります。

また、医療機関は「利用者がマイナスな感情を抱いた状態で利用する事が多い」という独特な性質を持っています。
詳しい内容については、別の記事で細かくご紹介していますので、気になる方はぜひご一読ください。

患者さんが口コミを書いてくれない理由と解決策

このような理由から、口コミを増やしたい場合は、ただ「口コミをお願いします」と伝えるだけではなく、患者さんが迷わず投稿できる流れを用意しておくことが大切です。

クチコミアシストでできること

「口コミをお願いしたいけれど、患者さんにどう声をかければよいかわからない」
「スタッフに負担をかけずに、自然に口コミを増やしたい」
「星だけではなく、内容のある口コミを増やしたい」

このようなお悩みがある医療機関には、弊社の口コミ生成AIサービス「クチコミアシスト」がおすすめです。

クチコミアシストは、患者さんがQRコードを読み取り、簡単な質問に答えることで、口コミ文の作成をサポートするサービスです。

利用の流れは、次の3ステップです。

  1. 受付などでQRコードを提示する
  2. 患者さんがスマートフォンで質問に回答する
  3. AIが口コミ文を作成し、Googleマップの投稿画面へ進む

クチコミアシストでは、患者さんが1から文章を考える必要はありません。
質問に答えるだけで口コミ文が作成され、その後Googleマップの投稿画面へ進めるため、口コミ投稿までの流れがわかりやすくなります。

医院側にとっても、受付で長く説明する必要が少なくなり、スタッフの負担を抑えながら口コミを集めやすくなります。

患者さんとスタッフ、どちらの負担も抑えつつ、口コミを集めたい!という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

医療機関向け・MEO写真チェック表

今回ご紹介した、おすすめの撮影場所や、注意すべきポイントをシート(Excel)にまとめました。

このチェック表をもとに写真を整えることで、Googleマップ上で医院の魅力や安心感を伝えやすくなります。
下記のボタンからダウンロードが可能ですので、ぜひ医院のMEO対策でご活用くださいね。

まとめ

今回は、MEO対策における写真の重要性についてご説明しました。
MEO対策の目標は、Googleマップで上の方に表示されることですが、ただ順位が良いだけでは本当の意味での集患には繋がりません。

患者さんがGoogleマップで医院を見つけたあとに、

「ここなら安心して相談できそう
「院内が清潔そう
「先生やスタッフの雰囲気がよさそう
「初めてでも行きやすそう

と思えるかどうかが、重要です。

外観写真は、初めて来院する患者さんの不安を減らし、
院内写真は、清潔感や雰囲気を伝えます。
医師やスタッフの写真は、相談しやすさや信頼感につながり、
診察室や設備の写真は、自分の悩みを相談できる医院かどうかを判断する材料になります。

それぞれの写真が持つ役割を理解して、患者さんの安心感や信頼につながる写真を掲載しましょう。

また、写真とあわせて口コミも整えることで、Googleマップ上での安心感はさらに高まります。

写真は医院側から新たな患者さんに伝える情報、口コミは患者さん側から新たな患者さんに伝わる情報です。
この両方がそろうことで、医院の雰囲気や信頼感がより伝わりやすくなります。

弊社では、医療機関のGoogleマップ情報の改善、MEO対策、口コミ対策、ホームページ改善まで一貫してサポートしています。

特に、患者さんの口コミ投稿をサポートする「クチコミアシスト」では、口コミを書き慣れていない方でも投稿しやすい流れづくりをお手伝いしています。

「Googleマップに医院情報を登録したが、新患につながっていない」
「どんな写真を載せればよいかわからない」
「口コミを増やしたいが、患者さんへの案内方法に悩んでいる」
「医療機関として安心できる方法でMEO対策を進めたい」

このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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    Y・NISHINA

    執筆者

    Y・NISHINA

    株式会社ITreat

    Webディレクター/サブリーダー

    ■自己紹介

    化粧品販売、制作会社、建設会社を経て2020年に株式会社ITreatへ入社。未経験からWebディレクターへ転身。現在は、病院・クリニックや一般企業のサイト制作におけるディレクション業務をはじめ、クライアントの採用業務のサポートなどを担当。

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