2019.11.19

【医療広告ガイドライン】注意ポイントを詳しく解説!

こんにちは。WEBディレクターの松岡です。

早速ですが、この記事をご覧いただいている先生方、お持ちの歯科医院・クリニックのホームページ・SNSは医療広告ガイドラインに対応できていますか?
2018年6月に医療広告ガイドラインが改正され、最近は『違反している歯科医院・クリニックに、厚労省から指摘があった』などと、SNS等で少々話題になっていますね。

本記事では、『歯科医院・クリニックに特化したWEB制作会社』の弊社だからこそできる!医療広告ガイドラインのポイントをご紹介します!!
ぜひ、歯科医院・クリニックのホームページ適正運用にお役立てください!

なお、本記事では、ガイドラインの表現を分かりやすく言い換えている箇所もございます。
正確な情報は厚労省のホームページにてご確認頂きますようお願いいたします。

医療広告ガイドラインの概要

医療は、
①生命や身体に関わるサービスのため、間違った治療を受けた場合の被害が大きい
専門性が高く患者様はその治療内容について判断が難しい
という観点から、患者様を不当に誘引するような広告を禁止している。

これが、医療広告ガイドラインの趣旨です。

そして、昨年の医療広告ガイドライン改正により、
・規制対象に、ホームページなどのウェブサイトが追加
・一部に広告禁止の限定解除要件が認められ、幅広い広告が可能
になりました。

ホームページが規制対象になった経緯

これまでの医療広告ガイドラインの規制対象は、折り込み広告、 TVCM、看板などでしたが、
・ホームページを運用している歯科医院・クリニックが増えている
・美容医療に関して「広告内容と実際の費用や治療内容が違う」との相談が増加している
という理由から、2018年の医療広告ガイドライン改正で、ホームページを含む医療機関のウェブサイト等が医療広告ガイドラインの規制対象に追加されました。

今回、医療広告ガイドラインの規制対象に追加されたのは「医療機関のウェブサイト等」です。
この「ウェブサイト等」とは、
・ホームページ
・医院名アカウントの【Instagram】【facebook】などのSNS

を指しています。

さらに!
とある保健所さんに確認した情報によると、個人名のSNSも投稿内容次第では医療広告と判断される場合もあるようです。

このように、「ホームページ」だけでなく「SNS」も、医療広告ガイドライン対応が必須です!

医療広告ガイドラインに違反しないためのポイント!

では、ホームページ・SNS等を医療広告ガイドラインの範囲内で適切に運用するには、どんなことに気をつけたら良いのでしょうか?
具体例を示しながらポイントをご紹介していきます。

ホームページに掲載できること・できないこと

医療広告ガイドラインによると、虚偽広告と合わせて、以下の内容が広告禁止とされています。
✕ 比較優良広告  例)最良の医療をご提供します!
✕ 誇大広告  例)絶対安全です!
✕ 公序良俗に反する内容の広告
✕ 患者さんの体験談・口コミ
✕ ビフォーアフターの画像

これに加えて、
✕ 品位を損ねる内容の広告
✕ 医療に関する広告としてふさわしくないもの
についても厳に慎むべきものである、との記載があります。

したがって、これら以外の内容が広告可能で、ホームページにも掲載できることになります。

限定解除で広告禁止→広告可能に!?

実は、3-1.で広告禁止とご紹介した項目の中にも一定の条件を満たせば広告可能になることがあります。

その一定の条件とは、クリニックのホームページに以下の内容を掲載していることです。
・掲載内容に関するお問い合わせ先
・自由診療の治療内容・費用
・自由診療の主なリスク・副作用

これらを掲載していれば、限定解除要件を満たしていると判断され、広告可能な項目が増えてきます。

限定解除によって広告可能になること

限定解除要件を満たすと広告可能になる主な項目がこちらです。
・ホワイトニング・矯正歯科・インプラント等の自費治療
・「審美治療」という表現
・ビフォーアフター写真
・研修、セミナー等の受講歴
・学会の指導医、専門医、認定医等(会員は不可)
・学会、歯科医師会の役員等

この他にも広告可能になる項目多数!
限定解除要件を満たすと、広告の幅が広がりますね!

ですので、『ホームページもSNSも規制されて何にも書けない!』などということはありません。
必要な項目をきちんと掲載して、ホームページ・SNSを歯科医院やクリニックのPRに存分に活用ください。

よくある違反例と改善例

ホームページに掲載しがちな表現の中に、ガイドライン違反が潜んでいます!
よくある例を3つご紹介します。

【違反例1】:患者様に最適な治療をご提案いたします。
【違反理由1】:「最適」「最良」など最上級の表現は比較優良広告となるため
【改善例1】:患者様に適切な治療をご提案いたします。

【違反例2】:ホワイトニングキャンペーン実施中!
【違反理由2】:「キャンペーン」や「特別価格」等費用を強調した広告は、医院の品位を損ねるため
【改善例2】:ホワイトニングに力を入れています!

【違反例3】:歯ブラシのプレゼント実施中!
【違反理由3】:プレゼントで患者様を不当に誘引しており、医院の品位を損ねるため
【改善例3】:プレゼントについては、広告できません。

このように、
・ガイドラインに違反しない表現に修正(例1・2)
・ホームページなどから削除(例3)
と、内容によって対応が異なります。判断が難しい場合は、管轄の保健所やホームページ制作会社さんにご確認ください!

違反したらどうなる?

これは、先生方が最も気になられていることの1つではないでしょうか?

ご安心ください!
もし違反が指摘された場合も、明確な期間は示されていませんが指摘後すぐに修正すれば罰則はありません

しかし、修正せずに放置しておくと罰則規定があります。
医療広告ガイドライン違反を指摘された際は、保健所の指示に従って速やかに修正しましょう!

まとめ

医療広告ガイドラインが改正されて2年半。
細かい表現については判断が難しい部分もあり、保健所に確認しても明確な回答が頂けない場合もあるのが現状です。弊社としましても、引き続き情報収集に努めています。

ただ、現在ネットパトロールが展開されているのも事実です。
判断が難しいものは、指摘が入ったタイミングで速やかに修正すれば問題ありませんが、明らかにガイドライン違反の内容は、今すぐ修正されることをオススメします!

ホームページ・SNSを適正に運用して、歯科医院・クリニックのPRに繋げてください!
そして、ホームページに関するお困りごとがございましたら、ぜひ弊社のサービスをご利用ください!

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