リスティング広告で自費患者を効率よく集患する歯科医院の特徴
公開日:2025/04/01

リスティング広告での集客が上手な歯科医院の特徴とは?
自費診療の集客に成功している歯科医院には、以下の3つの特徴があります。
- 明確なターゲット設定と訴求内容の一致
- 予約につながる導線を備えたLP(ランディングページ)
- 広告とWebサイト全体の整合性が取れている
さらに、広告成果を持続的に高めるには、これらの要素を軸にPDCAを適切に回すことが不可欠です。
特徴1:ターゲットが具体的で、訴求が的確である
成功している医院は、「誰に・何を届けたいのか」が明確です。
診療メニューごとにペルソナ(想定患者像)を作成し、それに合わせた広告文やLPを設計しています。
ペルソナシートの作り方と活用事例
ペルソナシート項目例
- 年齢・性別
- 職業・ライフスタイル
- 主な悩み・症状
- どのような言葉で検索しているか(キーワード)
- 不安に感じていること
- 来院の決め手になる要素
例:ホワイトニングを検討しているペルソナ
- 年齢:34歳
- 性別:女性
- 職業:接客業(美容部員)
- 検索キーワード:「ホワイトニング 名古屋 安い」「ホワイトニング 効果 持続」
- 不安:痛み、副作用、どれくらい白くなるのか
- 決め手:効果のビジュアル、価格、短時間で済むかどうか

このようにターゲットを具体化することで、広告やLPの内容がブレず、訴求力が高まります。
特徴2:LP(ランディングページ)が予約につながる構成になっている
リスティング広告から遷移した先のLPが「予約する価値がある」と感じられる構成であるかが重要です。
ユーザーの疑問に答え、信頼を高め、行動を後押しする要素を備えている医院ほど成果が出ています。
効果的なLPの構成要素(例:ホワイトニング)
- 冒頭で料金と効果の目安を提示(例:初回4,980円、効果持続約3か月)
- 当院が選ばれる理由(導入機器、院長の経歴、症例数など)
- 治療の流れや所要時間
- よくある質問(痛み、副作用、必要な回数など)
- 医院やスタッフの雰囲気が伝わる写真(待合室、診療風景、受付対応など)
- 明確な予約導線(Web予約ボタン、電話番号の表示)
医療広告ガイドラインに準拠しつつも、写真や説明で「安心できる医院」という印象を与えることがポイントです。
特徴3:広告とWebサイト全体の連携ができている
広告の内容と、遷移先となるLPやWebサイト全体の情報が矛盾していないことが重要です。
一貫性がないと、ユーザーに不信感を与え、離脱につながってしまいます。
よくある失敗例
- 広告で「当日予約可」と訴求しているが、LPに予約方法の記載がない
- 「ホワイトニング初回4,980円〜」とあるのに、料金表が見当たらない
- 「女性に人気」と書いてあるのに、掲載されている写真に女性がほとんど登場しない
広告→LP→予約までの導線に一貫性と整合性があることが、コンバージョン率の高い医院の特徴です。
特徴4:PDCAを継続的に回している
一度作った広告やLPが「完成形」ではありません。
成果を上げている医院は、数値をもとに改善を続けるPDCAサイクルを地道に回しています。
運用で見るべき代表的な指標
- クリック率(CTR)
- コンバージョン率(CVR)
- 広告ごとの費用対効果(CPA)
- LPの直帰率・離脱率
定期的にこれらの数値を確認し、広告文の変更、キーワード調整、LPの改修などを行うことで、広告効果を最大化しています。
広告を外注している医院ほど、こうした改善のプロセスが回っており、安定した成果につながっています。
まとめ
リスティング広告で自費診療の患者を効率よく集めるには、以下の4点が重要です。
- ペルソナを基にした明確なターゲット設定
- 訴求力と安心感のあるLPの構成(写真を含む)
- 広告とWebサイトの整合性
- 継続的なPDCAによる改善
これらを意識することで、限られた広告費でも安定した自費集患が可能になります。
まずは、自院の広告とLPがこの構造に当てはまっているかを見直し、改善点を明確にすることから始めてみてください。
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執筆者
株式会社ITreat
Webディレクター/リーダー
大手求人情報誌のデザイナー、インハウスのWebデザイナーを数年経験。Webディレクターに転身後、Web事業を展開している上場企業を経て、2019年に株式会社ITreat入社。現在は病院・クリニック・リハビリ施設サイトのディレクションを担当。社内外のSEO対策にも従事。
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